インナーチャイルド

生きづらさを感じている人へ

生きづらさ 青年

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こんにちは、ひつじのよーこです。

あなたは突然、
自分の感情が抑えられなくなったり、イライラしたり、無気力になったり、
そんな経験はありませんか?

これ、実は
「インナーチャイルドが傷ついている」
ことが原因なんです。

この記事では

  • インナーチャイルドってなに?
  • インナーチャイルドが傷つくとどうなるの?
  • インナーチャイルドの仕組み
  • インナーチャイルドの癒し方

について書いていきたいと思います。

最後まで読んで、少しでも心が軽くなるヒントとなれば嬉しいです。

インナーチャイルドってなに?

インナーチャイルドとは、

自分の中にいる、子ども時代の自分

ちょっと何言ってるの??よくわからないよー!という方のために、
もう少し詳しく説明しますね。

人は誰しも、なんらかの形で、
子ども時代に傷ついた経験をしています。

これは絶対に、
「どんな大人でも経験している」こと。

そして、大人になった私たちは、
自分の中に
「子ども時代に傷ついた自分」
を持っているのです。

インナーチャイルドが傷つくとどうなるの?

子ども時代に感じた
「満たされない思い」や「傷ついた経験」
をもったまま、大人になった私たち。

日常生活のちょっとした「出来事」で、
怒りや悲しみ、無気力となって出てきます。

子どもって、拗ねたり、泣いたり、怒ったり。
ちょっとしたことでも感情が大爆発しますよね。

それが、大人になった今でも、
「子どものように大爆発してしまう」
ということです。

ネガティブ思考が止まらない人、
怒りの感情が抑えられない人などは、
自分の中にある、
子どものような感情をコントロールできなくて困っている
ことが多いのです。

インナーチャイルドの仕組み

インナーチャイルドが暴走するのは理由は、
「わかってほしい」「気付いてほしい」
ただそれだけなんです。

あの時、悲しかったよ
あの時、寂しかったよ
あの時、我慢してたんだよ
あの時、泣き叫びたかったよ
あの時、抱きしめて欲しかったよ
あの時、見て欲しかったよ
あの時、気づいて欲しかったよ
あの時、私を愛してた?

ほとんどが親との関係において
「わかってもらえない」「愛されなていない」
という気持ちから、複雑なっていることが多いです。
特に母親との関係性が影響していると言われています。
(もちろん例外もあります)

十分に満たされなかった思いは
大人になっても根強く私たちに染み付き、
忘れたころに、ひょっこり出てくるのです。

どんなタイミングでひょっこり出てくるかというと、
子ども時代と同様に
”わかってもらえない・愛されていないと感じること”
に遭遇すると、
「ああ!やっぱりね!」「ほら、まただ!」などと、
激しく反応してしまうのです。

そして、その相手はパートナーや友人、会社の同僚など親以外の人物であることも多いでしょう。「わかってほしい」「愛されたい」という欲望が親に対してだとは気づかずに、日常の対人関係で発し続けてしまうのです。

インナーチャイルドの癒し方

さあ、今からは、自分から湧き出る感情は
子ども時代の自分から発しているサインだと捉えてみましょう。

インナーチャイルドが傷ついている方は、
自分の感情に蓋をしてしまっていることが多いです。

そして、
自分の感情がわからなくなってしまっている。

まずは、勇気を出して、
出てきた感情を感じ切る練習をしましょう。

・今どう感じている?
・今どういう気分?
・今怖い?
・今楽しい?
・今ツライ?

自分の感情を知ることからスタート。
最初はわからないことも多いです。
怒っているのか、悲しんでいるのか、泣きたいのか、笑いたいのか。。。

過去の私もそうでした。
感情に幾重もの蓋をしすぎて、わからなくて、
人に知られるのが怖くて、いつも怒ってけん制していた気がします。笑

大丈夫。
少しずつ紐解いていけますからね。